日商簿記検定3・2級

簿記とは企業の営業活動を帳簿に記入し、報告書を作成する一定のルールのことです。


具体的に説明すると、家でお小遣い帳や家計簿をつけるように企業(会社やお店)のお小遣い帳
や家計簿をつけると考えればわかりやすいと思います。しかし、家でお小遣い帳や家計簿をつけ
るのはつけている本人がわかればいいので記入する際のルールは自分できめられますが、企
業の帳簿(お小遣い帳や家計簿)は企業の経営者、従業員、銀行などたくさんの人が見ることに
なっていくので、誰もがわかるように一定のルールにしたがって帳簿をつけるようにしようというこ
とでできたのが簿記というわけです。


帳簿に日々の取引をルールに従って記入し、最終的に貸借対照表と損益計算書という2つの報
告書を作成するのが目的です。簿記を知らない人が報告書を見てもさっぱりわからないのに対
して、簿記を勉強した人が見れば、その企業がどのくらいの資産をもっていてどのくらいの収益
があるかをすぐに知ることが、できそこから分析してより経営をよくするための策を具体的に検討
できるなど簿記の知識は企業においても非常に役に立つ存在です。


簿記3級では個人商店の会計を前提としているのに対し、2級では株式会社を前提とした
会計を学んでいきます(ともに商業簿記)。また2級では自社で製造して販売するという「工業
簿記」も学びます。これには製造して完成するまでに材料費や人件費等がかかっているので、
ルールも違ったものになっています。


簿記には使い慣れていない用語がいろいろでてくるので、なかなか最初は覚えられないかもし
れませんが、繰り返しやるうちに次第に頭に入ってくるようになると思います。また、電卓もカタカ
タしないといけないので、なまっている頭には(わたしだけかも・・・)いい運動になります。

個人事業を営んでいる方(あらかじめ申告が必要)には、税金を控除してもらえる青色申告もきっ
ちりとルールに従って帳簿を作成し、貸借対照表・損益計算書等の必要書類をそなえれば適用
されます。簿記の知識は企業にとってなくてはならないとても役立つ資格です。


日商簿記がだいたいどのような資格かがお分かりいただけたでしょうか。
独学でもなんとかなるかもしれませんが、通学講座や通信講座で基礎から学んだ方が理解しやすいかなぁ〜と思います。(個人的な意見です。)
まあ、一度説明会に行ったり資料請求をしてみて検討してはどうでしょうか。




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